アンサンブル・レーヌ
評
◆２０１０年１１月７日（日） 市川市民合唱祭での河合孝夫先生の講評
美しい声とハーモニーのすばらしい演奏でした。とても美しい声ですね。声のひびかせ方をもう少し工夫して、マスクにひびかせることができるようになると、もっとしなやかなサウンドになると思います。本当にレベルの高い合唱をしていると思います。来年の演奏会のご成功を祈っています。
◆２００９年７月４日（土） おかあさんコーラス関東大会 寸評
・片野秀俊先生
少人数の緻密で丁寧な音楽作り、立派でした。アンサンブルをしっかり勉強している将来性豊かなグループですね。さらに、より深い柔らかな響きを追求して行ってくださいね。腹斜筋を鍛えてください。
・片山みゆき先生
なめらかな音の動き、大きなフレーズ感を大切にされているご様子がうかがわれます。さらに言葉のまとまり、発音、そして特に長めの音符での音の伸ばし方がもっと安定すると全体の音の動きや、その曲の姿、形がみえてくるのでは？
・瀬山詠子先生
少人数のアンサンブルなので、１人１人が責任を持っているように思われます。しかし、各フレーズの頭に取る音の発声、特に高音の響きがのどにかかる方がいるようです。響きのある歌い方をよく工夫してみてください。
・梅山登先生
力量の高い団ですね！！ 品格ある心に響く演奏をこれからも続けてください。（アンサンブルは内声！ピッチをよく合わせ、もう少しだしてもいいかも！）
・玉川昌幸先生
合唱の原点であるルネッサンスのポリフォニーをとりあげていることが素晴らしいですね。惜しいことは、よりシンプルな Lassus の２曲のソプラノの高音部がちょっと気になりました。しかし、Telfer は前曲と比べ、見違えるほど、美しいハーモニーでとても素晴らしかった。
◆２００９年５月１７日（日） おかあさんコーラス千葉県大会 寸評
・河合孝夫先生
透明なひびきで美しいハーモニーの格調高い演奏でした。声がよく訓練されていて、とてもきれいですね。もう少しゆったりとしたフレージングで歌われた方が、もっとその声を生かした合唱になるのではないでしょうか。期待しています。頑張ってください。
・松浦ゆかり先生
余分なヴィブラートのない透明度の高い演奏です。この人数とこのホールと丁度よくマッチしています。どちらかと言えば現代モノの方が向いている印象を受けました。（勿論、Lassusも○）
・宮寺勇先生
創立３年とありましたが、とても見事なアンサンブルでした。若々しく、美しい響き、曲をよく理解した演奏、先生の棒の見事なこと。これからも、ア・カペラを楽しんで下さい。